【2024年最新】伊豆観光の王道モデルコースをご紹介!バスで回れるコースも!

シャボテン公園

伊豆半島は、東京から2時間で行くことができる人気の観光スポットです。多くの温泉地や、テーマパークや水族館、動物園、アウトドア施設といったレジャー施設など、魅力的な観光スポットが目白押しです。

しかし

・観光スポットをどういったルートで回っていいかわからない

・バスでも回れる?車の手配が必要?

等、旅程を組むのに苦戦してる方もいらっしゃるかと思います。

今回は、伊豆半島の主なエリア紹介や、おすすめの交通手段、そして伊豆高原を十分に満喫できる王道モデルコースをご紹介します。バスで回れるコースもありますので車が運転できない方でも安心です。旅程を検討する際の参考にしてください。

伊豆の主なエリアをご紹介

伊豆半島は、静岡県と東京都の間に位置する半島で、自然景観や温泉、海岸線などが特徴的な地域です。主に下記のエリアに分かれています。

伊豆高原エリア

伊豆半島の中でも標高が高く、豊かな自然が広がっているエリアです。

多くのレジャー施設があり、カピバラ露天風呂が有名な「伊豆シャボテン動物公園」やイルミネーション「伊豆高原グランイルミ」が人気の「伊豆ぐらんぱる公園」等、話題のテーマパークもあり、多くの人々で賑わっています。

伊東エリア

伊豆半島東部に位置する観光地で、多くの温泉旅館や日帰り温泉施設や、シュノーケリングやダイビングが楽しめるスポットなど魅力的なスポットが満載です。また、レストランやおみやげ店、立ち寄り湯まである充実の道の駅 「伊東マリンタウン」も非常に有名です。

東伊豆・熱川・稲取・河津エリア

エサやりや動物との触れ合いなど、身近に動物たちと触れ合うことができる「伊豆アニマルキングダム」や世界でもトップクラス、約140頭のワニと出会える「熱川バナナワニ園」など、子どもから大人まで楽しめるテーマパークが充実。早咲きで有名な桜・河津桜も見所です。

修善寺・中伊豆エリア

静岡県の中央に位置する温泉地で、中でも「修善寺」は古くから湯治場として知られ、修善寺温泉の発祥の地とされています。豊かな自然に囲まれており、四季折々の美しい景色が楽しめます。特に、紅葉の季節には、色鮮やかな紅葉が見られることで有名です。

三島・沼津エリア

富士山が一望できる絶好のロケーションが自慢で、特に日本最長の大吊橋「三島スカイウォーク」からは富士山の絶景を見ることができます。また、全国有数の水揚げ量を誇る沼津港の漁港飯は非常に有名です。

伊豆観光の主な交通手段

伊豆観光には主に車、バス、電車の3つの交通手段があります。

伊豆は比較的公共交通機関が充実していますが、どうしても次のバス・電車を待つ時間は発生してしまいます。効率良く観光をしたい場合は、自家用車、レンタカーを利用しましょう。

バス

伊豆箱根バスや東海バスなどのバス会社が運行しており、観光地を巡回する路線バスや、駅や空港などと観光地を結ぶ高速バスなどがいくつか運行しています。
「伊東観光フリーパス」や「天城路フリーパス」といった、指定区間内路線バスが2日間使い放題のフリーパスもあるので、旅行当日に購入しすることをおすすめします。

電車

JR東海道線の三島駅や沼津駅を起点に、伊豆箱根鉄道や伊豆急行などの私鉄を乗り継いで、伊豆半島内の観光地や温泉地にアクセスすることができます。

伊豆観光の王道モデルコース

絶景や動物とのふれあい、壮大なイルミネーションが楽しめる伊豆高原の王道モデルコースをご紹介します。

【絶景&イルミネーション】伊豆高原ドライブ1泊2日満喫コース

1日目

■城ケ崎ピクニカルコース
城ケ崎ピクニカルコース

伊豆高原に到着したら、まず最初の目的地「城ケ崎海岸(門脇吊り橋駐車場)」に向かいます。

絶景が一望できる吊り橋は、多くの観光客が訪れる人気スポットです。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市富戸842-242
アクセス 東京方面 東名高速厚木ICから約2時間
愛知方面 長泉沼津ICから約1時間30分
JR熱海駅から車で約1時間
公式サイト http://itokousya.sun.bindcloud.jp/cn5/parking.html

↓車で10分

■赤沢日帰り温泉館
赤沢日帰り温泉館

「赤沢日帰り温泉館」は、 伊豆赤沢温泉郷 内の人気日帰り温泉施設です。

空と海と湯舟が一体に見える眺望抜群の大露天風呂をはじめ、露天風呂付き個室、タイ古式マッサージや新鮮な海の幸が堪能できるグルメなど、一日中ゆっくり過ごせるスポットです。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市赤沢浮山170-2
営業時間10:00-22:00(最終入館21:00)
入館料【通常期】
一般(中学生以上):1,600円
4歳-小学生:850円

【繁忙期】
一般(中学生以上)]2,000円
4歳-小学生]1,000円
公式サイトhttps://www.izuakazawa.jp/daytrip/

本日の宿泊宿へ

2日目

■伊豆高原ビール 本店
伊豆高原ビール 本店

料理に最高にマッチする「伊豆高原ビール」と新鮮な海鮮丼が自慢。

特に山盛りの漬けにした魚介の上にいくらが載っている「漁師の漬け丼膳」はおすすめです。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市富戸1103-21
アクセス富戸駅もしくは伊豆急線城ヶ崎海岸駅からタクシー10分
営業時間11:00-21:00 L.O.20:30[最終入店20:00]
公式サイトhttps://izubeer.com/

↓車で6分

■伊豆シャボテン動物公園
伊豆シャボテン動物公園

大室山の北東脇にある、サボテンと動物を中心としたテーマパークです。

動物とのふれあい体験が豊富で、可愛いカピバラに餌やりをすることができます。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市富戸1317-13
アクセス伊東駅から東海バスで 約35分
伊東駅からタクシーで 約25分
伊豆高原駅から東海バスで 約20分
伊豆高原駅からタクシーで 約10分
営業時間9:30-17:00※季節により変動あり
料金大人(中学生以上) 2,700円
小学生 1,300円
幼児(4歳以上) 700円
公式サイトhttps://izushaboten.com/information/

↓車で6分

■伊豆ぐらんぱる公園
伊豆ぐらんぱる公園

伊豆シャボテン動物公園からほど近いところにあるレジャースポットで、往復400メートルのジップラインや、メリーゴーランド、ゴーカートといったアトラクションを楽しむことができます。

11月からは、「第九回イルミネーションアワード」プロフェッショナルパフォーマンス部門で、2年連続で全国第1位を獲得している、約8万平方メートルの敷地に約600万個以上のLEDが散りばめられたイルミネーション「グランイルミ」が開催されます。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市富戸1090
アクセス熱海駅より伊東線で伊東駅、伊東駅から伊豆急行線で伊豆高原駅まで
伊豆高原駅から東海バスで約20分
伊豆高原駅からタクシーで約10分
営業時間デイタイム:9:00-18:00
ナイトタイム:18:30-21:30
料金
大人(中学生以上) 1,600円 〜
小学生 1,000円 〜
幼児(4歳以上) 500円〜
公式サイトhttps://granpal.com/

伊豆のイルミネーションについては『伊豆のイルミネーションランキングTOP5をご紹介!グランイルミの最新情報も!』で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

【電車とバスだけで行く】伊豆高原&伊東1泊2日満喫コース

1日目

■伊豆高原駅
伊豆高原駅

新宿駅からスーパービュー踊り子伊豆高原駅へ直行

■本家鮪屋 伊豆高原本店
本家鮪屋 伊豆高原本店

厳選された鮮度抜群の海鮮料理が楽しめるお店。「特選とろ炙り三昧丼」は鮪専門店ならではの希少部位・頭とろをはじめ大とろ、稲取金目鯛、ねぎとろがぜいたくに乗せられた一品で、脂ののったとろける食感が美味しいと好評です。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市八幡野1069-4
アクセス伊豆高原駅徒歩1分
営業時間伊豆高原本店:定休日毎週水曜日(祝祭日営業)
ランチ 11:30~15:30(L.O.14:45) 
ディナー 17:30~21:00(LO20:30)日曜営業
公式サイトhttps://honkemaguroya.com/guroya.com/

↓バスで20分

■大室山登山リフト
大室山登山リフト

伊豆高原駅からバスで20分。伊豆シャボテン動物公園で降りれば、すぐ目の前に大室山が現れます。

リフトに乗って約6分間で標高580mの頂上に到着します。

山頂では伊豆・伊東・伊豆高原の様々な絶景が望めます。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市富戸1317-5
アクセス電車でお越しの場合:伊豆高原駅からバスで約20分
車でお越しの場合:小田原ICより国道135号 約1時間30分
営業時間3月〜9月 9:00~17:00(山頂駅最終乗車17:15)
10月〜2月 9:00~16:00(山頂駅最終乗車16:15)
料金大人往復(中学生以上) ¥700
小人往復(4才以上) ¥350
団体大人往復(20名以上) ¥650
団体小人往復(20名以上) ¥300
公式サイトhttps://omuroyama.com/

↓徒歩3分

■伊豆シャボテン動物公園
伊豆シャボテン動物公園

大室山の北東脇にある、サボテンと動物を中心としたテーマパークです。

動物とのふれあい体験が豊富で、可愛いカピバラに餌やりをすることができます。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市富戸1317-13
アクセス伊東駅から東海バスで 約35分
伊東駅からタクシーで 約25分
伊豆高原駅から東海バスで 約20分
伊豆高原駅からタクシーで 約10分
営業時間9:30-17:00※季節により変動あり
料金大人(中学生以上) 2,700円
小学生 1,300円
幼児(4歳以上) 700円
公式サイトhttps://izushaboten.com/information/

本日の宿泊宿へ

2日目

■伊東駅
伊東駅

伊豆急行で伊豆高原駅から伊東駅に移動

↓徒歩7分

■東海館
東海館

昭和3(1928)年に温泉宿として開業した「東海館」は、伊東のなかでも一、二を争う歴史があり、当時の温泉街の様子がうかがえる貴重な場所として、市の有形文化財に指定されています。

廊下や階段、客間の入り口など、館内随所に職人たちの手工を凝らした建築美が生きています。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市東松原町12-10
アクセス伊東駅から徒歩7分
営業時間9:00〜21:00
最終受付20:00
料金大人200円、小人100円
公式サイトhttps://itospa.com/spot/detail_52002.html

↓徒歩5分

■楽味家まるげん
楽味家まるげん

禁断の海の幸『うずわ』をのせた『うずわめし』が有名。

ここでしか食べれない海鮮丼を試してみては。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市猪戸1-4-1
アクセス伊東駅徒歩4分
営業時間ランチ:11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー:17:00〜23:00(L.O.22:00)
日曜営業
公式サイトhttps://ito-marugen.com/

↓徒歩7分

■伊東オレンジビーチ
伊東オレンジビーチ

850mにわたる「伊東オレンジビーチ」。

遊歩道も整備されていて、伊東オレンジビーチから道の駅の伊東マリンタウンまでは徒歩で約15分。途中、初島や伊東の町並みも望めます。

夏には海の家が登場し、海水浴場として一番の賑わいを見せます。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市湯川〜松原
アクセス伊東駅徒歩3分
公式サイトhttps://itospa.com/spot/detail_54012.html

↓徒歩15分

■道の駅伊東マリンタウン
道の駅伊東マリンタウン

伊東オレンジビーチを歩いていくとショップやレストラン、日帰り温泉が楽しめる、カラフルな建物『伊東マリンタウン』に辿りつきます。

海産物からスイーツ、地ビールなどありとあらゆる伊豆の名産品が販売されています。

相模灘をぐるりと一周する遊覧船もあり、カモメに餌やりができたり、潜水艦のように海中を覗いたりと、いろいろな角度から海の景色を楽しむことができます。

▼基本情報

住所 静岡県伊東市湯川571-19
アクセス伊東駅からバスで5分、徒歩で13分
営業時間9:00〜18:00
※店舗により異なります
公式サイトhttps://ito-marinetown.co.jp/

【初日はお昼からゆっくり】三島・沼津を巡る1泊2日ドライブコース

1日目

■三島スカイウォーク
三島スカイウォーク

静岡県三島市にある日本一の長さを誇る吊り橋。

全長は400m、高さは約70mにも及びます。富士山と駿河湾の絶景を一望することができ、その美しい風景は訪れる人々を感動させます。

スカイウォークは、その名の通り空を歩くような感覚を体験できるスポットで、吊り橋を渡るときのスリル感は格別です。特に、天気の良い日には、富士山の雄大な姿を眺めることができ、その美しさは訪れる人々を魅了します。

また、三島スカイウォークでは、吊り橋だけでなく、豊かな自然を満喫することもできます。敷地内には、四季折々の花々が咲き誇る庭園や、子供たちが楽しめる遊具が設置されています。また、レストランやカフェも併設されており、美しい風景を眺めながら、美味しい食事やスイーツを堪能できます。

▼基本情報

住所 静岡県三島市富士見2-8-34
アクセス三島駅からタクシーで約20分
営業時間9:00~17:00
料金大人1000円、子供500円
公式サイトhttps://mishima-skywalk.jp/

↓徒歩0分

■スカイウォークレストラン
スカイウォークレストラン

三島スカイウォークに併設されている、富士山の雄大な景色を眺めながら食事をすることができるレストラン。特にオススメのメニューは、みしまコロッケカレー、季節野菜カレー、箱根山麓豚カレーなどです。また、静岡ブランド牛を使用したあしたか牛メニューや、ホットドッグやサンドイッチのバスケットセット。店内は開放的で、テラス席ではペットと一緒にくつろぐこともできます。

▼基本情報

住所 静岡県三島市富士見2-8-34
アクセス三島駅からタクシーで約20分
営業時間9:00~16:00(店舗によって異なる)
公式サイトhttps://mishima-skywalk.jp/restaurant/

↓車で20分

■三嶋大社
三嶋大社

大山祇命と積羽八重事代主神の二柱の神を祀っている神社。

豊かな自然と美しい建築で知られ、四季折々の祭りやイベントが開催されています。特に、春の桜と秋の紅葉は見事で、多くの訪問者を引きつけます。また、三嶋大社は「水の神社」としても知られており、境内には清らかな水が湧き出る井戸があります。この水は、訪れる人々に清めや癒しをもたらすと言われています。三嶋大社は、その歴史的な価値と自然の美しさから、多くの観光客や地元の人々に愛されています。

▼基本情報

住所 静岡県三島市大宮町2-1-5
アクセス【車】
・東名高速道路「沼津IC」から約20分
・三島駅からバスで10分

【電車】
・JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」から徒歩約15分
・伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩約7分
公式サイトhttp://www.mishimataisha.or.jp/

↓車で15分

■伊豆わさびミュージアム
伊豆わさびミュージアム

三島わさび工場のコンセプトは「見て、味わって!」。

伊豆中央道沿いにある三島わさび工場では、伊豆の代表的な名産品である「わさび漬」をはじめ、三島ブランド認定品の「農兵漬」などをとりあつかっております。

三島わさび工場ではお買いものもお楽しみいただけますが、工場見学も自由に出来、わさび漬などの製造過程もご一緒にご覧いただけます。

▼基本情報

住所 静岡県三島市御園103-2
アクセス【車】
東名沼津、新東名長泉沼津インターより(約18分)
東駿河湾環状道路経由函南塚本ICを降りて200m

【電車】
JR三島駅より(約20分)
国道一号線から国道136号線を下田方面へ
大場川南交差点を右折して直進約500m
営業時間店舗:10:00~16:00(平日)、10:00~17:00(土・日・祝日)
わさび食堂:11:00〜14:30(金・土・日・祝日のみ営業)
公式サイトhttp://www.yamamotofoods.co.jp/tourism/mishima

↓本日の宿へ

2日目

■沼津港飲食店街
沼津港飲食店街

沼津港で水揚げされたばかりの新鮮な海の幸を楽しめる飲食店街。

最深部が水深2,500mもある駿河湾では、約1,000種の魚類が生息していると言われています。そんな日本一深い湾にある沼津港には鮮度抜群の魚介類を扱うお店がズラリ!

大型マーケットモール「沼津みなと新鮮館」や飲食店モール「港八十三番地」など、沼津港ならではの食事を楽しめるスポットには、いつも活気と笑顔があふれています。

海鮮丼?握り?フライ?浜焼き?どのお店も美味しそうで迷ってしまうほど。リーズナブルに朝獲れ地魚を食べられるということで、何度も訪れるリピーターもいっぱいです。外国人観光客からも注目が高まっており、沼津に来たらここは外せないスポットとなっています。

▼基本情報

住所 静岡県沼津市千本港町
アクセス【車】東名高速道路沼津ICより約25分
【電車】JR沼津駅よりバス約10分「沼津港」下車
営業時間店舗により異なる
公式サイトhttps://numazukanko.jp/gourmet/10061

↓車で10分

■沼津御用邸記念公園
沼津御用邸記念公園

かつて天皇家の別荘として利用されていた場所で、現在は公園として一般に開放されています。明治38年、昭和天皇の御用邸として造営されました。その後、数回の増築を経て大正11年に現在の形となりました。総面積1,270平米、部屋数26室の木造平屋建ては、国を代表する大変貴重な宮廷建築です。

▼基本情報

住所 静岡県沼津市下香貫島郷2802-1
アクセス【車】東名沼津I.C.より約25分
【電車】JR沼津駅よりバスで約15分「御用邸」下車
営業時間9:00~16:30
公式サイトhttp://www.numazu-goyotei.com/

↓車で10分

■佐政
佐政

創業100年以上の水産直営店。

朝、沼津港で競り落とした新鮮な地魚の海鮮丼や深海魚を使った深海丼、石焼海鮮丼、沼津産の魚を使用した単品メニューも多数ご用意。

水産会社だからできる抜群の鮮度をお得な価格で提供されています。

おすすめは【上まぐろ丼】【深海丼】【沼津産干物となめろう丼】。また、丼の他にも「沼津産深海本えび串焼き」「沼津産深海魚メギスの丸干し」などの”一品料理”や”定食”メニューも豊富にご用意しております。

▼基本情報

住所  静岡県沼津市千本港町83番地
アクセス「沼津港」バス停下車後、徒歩3~4分
営業時間9:30~17:00(16:00 LO)
※土・日・祝日・繁忙期 9:30~20:00(19:00 LO)
公式サイトhttps://kaisendon-samasa.com/

↓車で1分

■沼津港深海水族館
沼津港深海水族館

深海に生息する生物の展示で知られる水族館です。

目玉であるシーラカンスは生きた化石と呼ばれはじめて脊柱動物が誕生した、3億5000万年前と変わらぬ姿で生き続けています。

最近では、デメニギスという魚も見つかりました。驚くことに、頭部が透明です。

館内にはカフェやショップもあり、一日楽しむことができます。

▼基本情報

住所  静岡県沼津市千本港町83番地
アクセス【車】
東名沼津ICより約20~30分
新東名長泉沼津ICより沼津方面に出て約20~30分

【電車】
東海道新幹線「三島駅」よりJR東海道線に乗り換え(5分)
JR東海道線「沼津駅」南口より
①バスで約15分「沼津港」下車
②タクシーで約5分~10分
料金大人(高校生以上)1,800円  こども(小・中学生)900円  幼児(4才以上)400円
※65歳以上の方、100円引き(証明書をご提示ください)
営業時間10:00〜18:00
公式サイトhttp://www.numazu-deepsea.com/

↓車で1分

■沼津深海プリン工房
沼津深海プリン工房

沼津港で寿司店をしていたお店が、プリン専門店として生まれ変わりました。

沼津プリンは、職人が工房で一つ一つ手作りしています。「美味しく食べてもらえますように」そう想いを込めてお客様の笑顔を想像しながら、日々丁寧にプリンと向き合っています。

余計なものは入れずに、シンプルに素材の味を引き出せるよう絶妙なバランスで配合を行っています。抹茶味には静岡産の抹茶、ぐり茶を使用しています。

せっかくなら深海を模したプリンを作りたいと、プリンの上にとってもきれいな青いラムネのジュレを載せました。見た目の美しさとインパクトは十分。

▼基本情報

住所 静岡県沼津市千本港町97
アクセス【車】東名高速道路 愛鷹ICより、20分
【電車】東海道本線「沼津駅」より、徒歩30分、タクシー10分
営業時間10:00~17:30
公式サイトhttp://numazu-pudding.com/

【ジオスポットを巡る】西伊豆1泊2日ドライブコース

1日目

■魚どんや
魚どんや

下田産の地金目半身を秘伝のタレにじっくり漬け込みまるごと棒寿司にした

「名物 金目鯛炙り棒寿司」を味わえます。普通の金目鯛とは異なる下田の地金目だから醸し出す独特の旨味、甘みを楽しめます。

▼基本情報

住所 静岡県下田市外ケ岡1-1 ベイステージ下田 2F
アクセス伊豆急下田駅下車徒歩10分
営業時間月~日
昼の部 11:00~15:30
(L.O.15:00、ドリンクL.O.15:00)
月~日
夜の部 17:30~20:30
(L.O.20:00、ドリンクL.O.20:00)
公式サイトhttps://n073100.gorp.jp/

↓車で15分

■龍宮窟
龍宮窟

直径50mほどの天窓が広がる洞窟。

下から見上げると天井部分にぽっかり穴の空いた不思議な空間。上には遊歩道があり、ぐるりと一周歩くことができます。

洞窟を見下ろすと、ハート型の地形が出現!話題のハートスポットとして多くの人が訪れています。

遊覧船コースに参加することで、洞窟の内側からハート型の穴を見上げることもできます。

▼基本情報

住所 静岡県下田市田牛
アクセス伊豆急下田駅より車で約15分
公式サイトhttps://www.shimoda-city.info/ryugu

↓車で55分

■堂ヶ島のトンボロ(三四郎島)
堂ヶ島のトンボロ

三四郎島は、沖あい200mほどのところにある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島で、見る角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることからこう呼ばれています。

そこでみられるのが、「トンボロ現象」。沖合い約200mにある島と陸との間に限られたタイミングにだけ道ができます。干潮時の潮位が 30㎝ 以下(潮位表の黄色)の日に歩いて渡れる可能性が高くなります。
日中に道が現れるのは 3月~9月 の大潮付近。干潮時刻の前後1時間~1時間半程がチャンスです。なお、10月~2月にかけては日中に潮が大きく引くことがほぼありません。例年 3月あたりから日中に潮が大きく引く日が増えてくるため、トンボロシーズンインです。

▼基本情報

住所 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
公式サイトhttps://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/tombolo.html

↓車で13分

■黄金崎公園
黄金崎公園

夕陽を浴びて岬全体が黄金色に輝く西伊豆の名所。

黄金色の正体は風化した安山岩が温泉水によって変質し、黄褐色に変化した「プロピライト」と呼ばれる自然現象(昭和63年に県の天然記念物指定)で、

伊豆半島を代表するジオサイトとしても有名です。

遊歩道、展望台、芝生の広場、休憩施設などが整備され、富士山と駿河湾の眺望も素晴らしいです。

3つの展望スポットがあり、「展望台」「サンセットデッキ」「富士見の丘」それぞれから違う景色が楽しめます。

▼基本情報

住所 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須芝2382
公式サイトhttps://ikoyo-nishiizu.jp/kogane/

本日の宿泊宿へ

■繭二梁(まゆふたはり)

繭二梁_客室

2018年に誕生した6組様限定の湯宿。

お部屋の窓からは西伊豆・堂ヶ島にジオパークの絶景を思う存分に堪能できます。

客室は、1組様につき2棟にわかれた2部屋をご用意。

そのうちの一つ、「ゲストルーム」は、堂ヶ島を見渡す奥座敷に位置します。

お部屋に入った瞬間、広いリビングとその先に臨む絶景が、旅の高揚感をさらに高めてくれるでしょう。

テラスへ出ると、専用の温泉露天風呂があります。

繭二梁(まゆふたはり)_客室露天風呂

「ゲストルーム」から渡り廊下でつながる本館に向かうと、

和の設えにダイニングテーブルを配した「プライベートルーム」があります。

こちらのお部屋はお食事をゆっくりご堪能いただくだけでなく、湯上がり後のリラックスタイムにも最適です。

窓辺の小上がりに腰を掛けると、海に浮かぶ島々や、自然がすぐ目の前に。光を浴びてのんびりとまどろむ、心からのくつろぎ満喫できます。

▼基本情報

住所 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2035
アクセス東名沼津IC(or新東名長泉沼津IC)より国道136号経由約2時間/三島駅からバス約2時間/下田駅からバス約1時間
電話番号0120-007-358
チェックイン/アウト15:00/12:00
公式サイトhttps://mayufutahari.jp/
【楽天トラベル】プランを見る
【JTB】プランを見る
【一休】プランを見る

西伊豆の旅館・ホテルについては『西伊豆のホテル・旅館14選!露天風呂付き客室の宿も!』で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

2日目

■諸口神社
諸口神社

諸口神社は、御浜岬の先端に鎮座しており、御浜岬と湾を挟んだ戸田の中心街からも、御浜岬にあるこの神社の赤鳥居が見えます。

富士山を望む美しいロケーションです。航海、漁業者の守護神として厚く崇拝されています。

▼基本情報

住所 静岡県沼津市戸田2710
アクセス沼津駅から東海バス90分
東名沼津ICから70分、新東名長泉沼津ICから55分、沼津駅から60分

↓車で8分

■道の駅 くるら戸田
道の駅 くるら戸田

沼津市に初めて設置された道の駅で、戸田地域のお土産や特産の深海魚を使用した軽食、源泉かけ流しの日帰り温泉と足湯もあります。長旅で疲れたからだを癒してくれる施設です。

多くの人に戸田に訪れてもらいたい、たくさんの笑顔が集まる場所になるようにとの想いを込め、

方言を使用した親しみやすい響きの「くるら(来るでしょ)」と名付けられました。

売店には戸田の名産物がいっぱいです。

人気商品No.1は、伝統製法で作られた無添加天然塩の「戸田塩」。

約1,500年前に安康天皇に献上されたと伝えられる歴史のある塩です。

「アクア塩あめ」、「戸田塩本にがり」、「戸田塩ようかん」など、

戸田塩を使用した様々な商品が揃っています。

▼基本情報

住所 静岡県沼津市戸田1294−3
アクセス車:新東名高速道路 長泉・沼津ICより伊豆縦貫道経由。伊豆長岡ICより県道130号線経由。所要時間約70分
公共交通機関:東海道本線三島駅より伊豆箱根鉄道乗車。修善寺駅にて下車。所要時間約30分

修善寺駅より東海バス 戸田行き方面に乗換。バス停 くるら戸田にて下車。所要時間約45分
営業時間9:00~21:00
公式サイトhttps://kururaheda.net/

■の一食堂
の一食堂

戸田の食堂「の一(のいち)食堂」では 目の前の駿河湾で捕れた、

世界最大のカニ高足ガニをはじめ深海のお魚やエビなど戸田ならではの珍しい食材を味わえます。

▼基本情報

住所 静岡県沼津市戸田410-16
アクセス西浦で県道127線、70分
営業時間9:00~17:00
公式サイトhttp://www10.plala.or.jp/noichi/

↓車で10分

■煌めきの丘
煌めきの丘

駿河湾に沈みゆく夕日を眺める有名スポットです。

太陽の位置によっては、海面がキラキラと煌めいて見えるため、「煌めきの丘」と命名されました。

また、隣接する井田松江古墳群は、横穴式石室のある円墳で、昭和29年以降、松江山で29基、丸塚で4基の円墳が数えられ、古墳時代後期(1,300~1,400年前)のものと推定され、県指定史跡となっております。

▼基本情報

住所 静岡県沼津市井田
公式サイトhttps://numazukanko.jp/spot/10014

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事では、

・伊豆の主なエリア

・伊豆観光の主な交通手段は車、バス、電車

・伊豆高原の1泊2日満喫コース

をご紹介しました。

伊豆半島は、新幹線や特急電車、車でもアクセスしやすい観光地で1泊2日でも充分楽しめます。

ぜひ本記事を参考に、週末の伊豆旅行を検討してみてください!

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